
枯れることなく約20年超、わが家の「ベンジャミン」が「実」をつけました。
この「実」は食べれるの?
と疑問になりいろいろ調べてみました。
調べた海外のサイトやyoutubeも記事に貼ってあるので、ぜひごらん下さいませ!
そもそもベンジャミンってどんな植物?

ベンジャミンはもともと東南アジアやインドの植物です。
ガジュマルなどもベンジャミンの仲間だそうです。(ベンジャミンがガジュマルの仲間なのかも?)
ベンジャミンは明るくてあたたかいところを好みます。
うちではレースのカーテンそばに置いていて、5月~7月に新芽をたくさん出します。
とても丈夫でかれこれ約30年ほどになります。
うちでは特に肥料はやっていませんが、虫もついていません。
それでも元気に新芽をだしているのでOKということにしています。
冬でも室内に入れておけば、緑色の葉を楽しめますのでリビングが明るくなります。
水は土が乾いたら500mlのペットボトルで三分の一ほどやっています。
2日に一回程度という感じです。
たまに3~4日程忘れることもあるのですが、元気です。
「ベンジャミン」はイチジクの仲間だった
こちらが「ベンジャミン」の「実」です。

じつはベンジャミンは「イチジク」の仲間で、ベンジャミンの花は実の中に入っています。
無花果(いちじく)も、実の中に花があるのでこのように漢字で書くそう。
ベンジャミンの実を半分に割ったところです。中につまっているのが花のようです。

「ベンジャミン」は挿し木もできる!
ベンジャミンの枝を10センチほどで切り、水につけたあとに土に植えると根が生えてくるそうです。
3本植えて、成長させて三つ編みにするととお店でよくみるあの「三つ編みベンジャミン」になるのです!
これはぜひわが家でも試してみなくては!
もともと丈夫なので、成功の可能性を感じています。
「ベンジャミン」の花言葉は?
花の見えないベンジャミンではありますが、花言葉はあります。
「信頼」
「友情」
「永遠の愛」
などです。
お祝いにプレゼントしやすい植物ですよね。
花言葉もいいし手入れも簡単ですので、もらう人もうれしいと思います。
ベンジャミンは「実」を毎年つけるの?
わがやの場合、実をつけるのは3年に一度くらい、5月~6月ごろです。
実をつけるとなんとなく「縁起がいい」と勝手に思っています。
また、実の色は赤やオレンジになることもあるそう。
わが家の場合は緑色だけですが、いろんな種類があるようです。
ベンジャミンの「実」は食べられるの?
国内のサイトで調べてみたところ、食べられるかどうかわからなかったので
「Ficus Benjamina」(ベンジャミンの学名)で検索してみたところ食べれるそうです。
(ちなみにFicus とは、イチジクという意味だそうです。)
野生のベンジャミンを探して食べている動画がありました。(5分過ぎごろからご覧ください)
しかし、国名が分からず。。。
動画ではおいしそうにほおばっているのですが、うちの実はこんなに赤くはなっていません。
さらに調べてみると、食べれる(edible)としてあるこちらのサイトも発見しました。

ヨーグルトにいれてもいいと書いてありますが、どうなのでしょうか。
ベンジャミンの実の味は?
半分に割って食べてみましたが、けっこう渋かったです。
そのあと、ほんのわずかな甘みがありました。
赤やオレンジ色の実になったらおいしいのかもしれませんが、わが家の「実」は今までそんなおいしそうな色になったことがないので、試せなくて残念です。
試食からいえることは少なくとも緑色の実は決しておいしくないので、おすすめしません。
ご試食の機会がある場合はくまで自己責任でお願いいたします。
また、ペットは飼っていないので動物が食べて安全なのかも判断できない点ご了承ください。
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